キヤノンを退職して9年が過ぎ10年目に入る。キヤノンでは安全規格の仕事を行い、その後、製品の安全性・信頼性の仕事に就いた。
実質安全性の仕事はアメリカ、ドイツ等の認証体制が整った時点の異動だった。製品の安全性は、安全規格だけで十分という劣勢の中で、「課長代理」としての部下3人からの出発だった。最終的には安全規格認証部門、調査部門、電波部門、実質安全部門を抱え40人の部となった。その頃、岩手大学の幼なじみの職員から依頼されて、「企業の社会的責任」というタイトルで岩手大学にて講演した。2005年ころには部は、役割を終えて2007年に解散した。私のキヤノンでの仕事20160912.pdf2006年10月 岩手大学工学部にて講演した記録.pdf