渡部利範 経歴
中堅複写機メーカに9年間勤務後、1982年7月キヤノン(株)入社した。品質本部にて事務機、医療機器、半導体製造機器等の電波規制、製品安全性、信頼性を専門とする。2007年8月キヤノン株式会社を58歳で早期退社後、2007年9月渡部技術士事務所の設立を経て2008年4月(株)テクノクオリティーを設立する。中小企業の顧問に就き開発・設計を指導する。2008年より日本能率協会のセミナ講師を務め、製品安全作り込みセミナ、電気・電子部品の壊れ方セミナなどを実施している。大手企業の技術支援・研修も行う。2009年より経済産業省の製品安全対策優良企業表彰制度の審査員を7年継続し日本企業の製品安全を支援する。一芸8年商売10年の心で日々コツコツやっております。
私の起業の考え方
私たち団塊の世代の経験を次の世代に伝え、顧客企業の永続的な発展に寄与するためです。
信頼関係を基に私の人脈、専門分野の知識、経験を生かして顧客企業の事業を支援したいです。経験や技術の伝承をしながら、新しいことを学び、成果を達成したいです。私は、ビジネスは信頼関係がとても大切なことだということを発信したいです。顧客と信頼の輪を構築したい。そうすれば、顧客の発展とともに全員が楽しい人生を送ることができると信じています。
私の日々の思い
大切なのは目標を忘れずコツコツやることだと思います。①目標を忘れず ②体調を維持し ③人付き合いを健やかにする。会社時代のように上司がいるわけでもなく、方針が指示されることもありません。すべて自分の目標、計画に沿って毎日コツコツやっております。
笑顔で人と接し人間関係を健やかにしたいです。顧問先の社長、従業員、セミナの参加者、取引先、官庁関係の人。たくさんの方のおかげで仕事ができると思います。皆様への感謝の気持ちを決して忘れることなく、貢献したいと日々決心しております。大切なのは、お客様、取引先との信頼関係だと考えております。